ヨーグルトと健康
2017年03月22日更新

お手軽簡単!ヨーグルトで始める健康管理

ヘルシーな食品として多くの人に親しまれているヨーグルトには、さまざまな健康効果が期待できます。どのような効果が期待できるのか、正しい摂取方法などとあわせて管理栄養士監修の記事で解説します。

監修医師

この記事の監修ドクター
栄養カウンセリング Olive 片村優美先生

ヨーグルトは、忙しいときにも食べやすく、身体を健康に保つさまざまな効果が期待できる食品として多くの人に親しまれています。ヨーグルトの摂取を習慣づけることで、どのような健康効果が期待できるのか、詳しく解説していきます。

ヨーグルトが身体にもたらすメリット

ヨーグルトに期待できる健康効果の中でも代表的なのは、「お腹の調子を整える」働きです。その他にも次のような効果が期待できます。

腸内環境を整えることで免疫力を高める

ヨーグルトに含まれる乳酸菌は腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善する働きを持っています。腸内環境のバランスが整うと免疫力が高まり、感染症や風邪(かぜ)などの予防につながると考えられています。

タンパク質とカルシウムの消化吸収がいい

タンパク質やカルシウムは、身体を作るために必要な栄養素です。ヨーグルトに含まれるタンパク質とカルシウムは乳酸菌などによって発酵していることで消化吸収されやすい状態になっているため、効率的にとり入れることができます。タンパク質とカルシウム以外にも、ビタミンB2などの牛乳由来の栄養素も豊富に含まれています。

牛乳でお腹が緩くなる人でも摂取できる

牛乳をのむことでお腹の調子が悪くなる方がいますが、これは乳糖による症状です。ヨーグルトにも乳糖が含まれますが、約2~3割はすでに分解されているので、牛乳と比べてお腹の調子が悪くなりにくいという特徴があります。

ヨーグルトの種類

ヨーグルトには、次のような種類があります。

・食べるヨーグルト

牛乳などの乳製品を乳酸菌で発酵させたヨーグルトです。ゼラチンや寒天でプリン状に固めたり、フルーツなどを加えたりしてある商品もあります。

・のむヨーグルト

牛乳や脱脂粉乳などを発酵させてプレーンヨーグルトを作り、それを液状に加工したものです。主に「はっ酵乳」に分類されるものが多いです。

・フローズンヨーグルト

プレーンヨーグルトに空気を含ませながらかき混ぜて、凍結させて作ります。冷凍しても乳酸菌の量が大きく減少する訳ではないため、ヨーグルトの健康効果を十分に得ることができるとされています。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌

乳酸菌とは、発酵によって糖から乳酸を生産する微生物の総称です。人の身体に対して有益であるため、「善玉菌」と呼ばれています。多くのヨーグルトに含まれているビフィズス菌なども乳酸菌の一種です。健康的な腸内では、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が悪玉菌などその他の菌よりも優勢になっています。善玉菌は、腸内で乳酸や酢酸を生産して腸内を酸性にします。そうすると、悪玉菌が増殖しにくい環境になり、悪玉菌によってもたらされる食中毒や感染症、発がん物質の生産などの抑制につながります。ヨーグルトを食べることによって、腸内の善玉菌を増やして腸内を健康な状態に保つ効果が期待できます。

ヨーグルトの摂取のポイント

ヨーグルトを継続的に食べ続けることで、よい腸内環境を保つことができます。ヨーグルトの摂取量の目安は1日100g程度です。ヨーグルトには、一定の糖質と脂質が含まれているので、食べ過ぎに注意が必要です。しかし、他の菓子類と比べて血糖値が上がりにくいので、間食をヨーグルトに置き換えることでダイエットや生活習慣病予防にも効果が期待できます。

今すぐ読みたい

「ヨーグルトと健康」の関連情報

記事カテゴリ

注目情報

ピックアップ特集

記事ランキング

fem.

fem.ヘルスケアが

もっと手軽にアプリで登場!

今日できる。今すぐできる。

健康・キレイ情報を毎日おとどけ。

app-store
google-play