ニキビ・肌荒れ
2017年03月22日更新

大人ニキビができやすい人は生活習慣に原因がある

大人ニキビは、皮脂の分泌が少ないフェイスラインや口の周りなどに発生しやすいといわれています。体毛があり、皮脂の分泌が少ない肩などにできることもあります。日常的にメイクをしている女性にできやすく、治療しても十分な改善が期待できないことも多いです。

大人ニキビの大きな原因はストレス

大人ニキビの主な原因のひとつは、ストレスによる男性ホルモンの増加です。私たちの身体は睡眠不足や環境の変化、疲労などさまざまな原因によってストレスを受けると、男性ホルモンの働きが優位になり、大人ニキビが発生しやすくなってしまいます。

ストレスが男性ホルモンを増やすメカニズム

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、緊張状態では交感神経が優位になります。交感神経には、男性ホルモンの分泌を促す働きがあるので、ストレスを受けて緊張状態にあると男性ホルモンが増加します。男性ホルモンは、皮脂の分泌を増加させたり角質を厚くさせたりするので、毛穴がつまってニキビが発生しやすくなります。

生活習慣の改善が重要

睡眠不足、疲労などの心身へのストレスを解消することが大人ニキビの改善に繋がります。また、メイク用品を肌にやさしいものに変えたり、メイクを最小限にしたりして肌への負担を少なくすることも大切です。紫外線も肌に負担をかけて毛穴づまりを引き起こすので、日焼け止めや日傘などを用いて対策しましょう。

腸内環境を整えて身体の内側からケアしよう

腸内環境を整えて身体の中からケアすることで、大人ニキビの改善や予防が期待できます。人の大腸には、100兆個以上にもおよぶ腸内細菌が生息しているといわれています。腸内細菌には、善玉菌と悪玉菌、これらのどちらにも属さない日和見菌があります。健康な状態では悪玉菌がもっとも少なく、次いで善玉菌、どちらにも属さない菌の順に多くなっており、これらの菌がお互いに影響し合うことで複雑なプロセスで最適なバランスを保っています。悪玉菌が善玉菌よりも多くなると、便秘や免疫力の低下、肌荒れ、発がん物質の生産などの悪影響が現れます。肌だけでなく身体全体の健康のためにも、十分に水分や食物繊維を摂取して、腸内環境を整えることが重要になります。

腸内環境を整える食生活

乳酸菌を体内に補充する

善玉菌の1つである乳酸菌は、ヨーグルトや納豆、漬物などに含まれています。このような食品を日ごろの食生活に継続的にとり入れて、腸内に善玉菌を補充し続けることが効果的といわれています。善玉菌の種類によっては腸に届く前に死んでしまうものもありますが、善玉菌を構成する成分そのものに人体にとって有益な作用があるといわれているため、生きて腸まで届かなくても問題ありません。

善玉菌のエサになる成分を摂取する

オリゴ糖や食物繊維は善玉菌のエサになり、善玉菌の増殖を促します。オリゴ糖は、玉ねぎやゴボウ、アスパラガスやバナナなどに多く含まれています。市販されているオリゴ糖製品は、1日あたり2~10gが摂取量の目安です。これまでオリゴ糖の摂取が不十分だった場合に大量のオリゴ糖を摂取すると、下痢や腹部膨満感などの症状が現れることがあります。この場合は、少なめの量から始めて少しずつ増やしていくことをおすすめします。

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