エイジングケア
2017年03月22日更新 2017年03月06日公開

すべてのアンチエイジングは食べ物が重要

アンチエイジングのためにはスキンケアだけでなく、身体の内側からのケアも重要になります。ここでは、アンチエイジングと毎日の食事の関係、食事から善玉菌を増やす方法について、ドクター監修の記事で詳しく解説しています。

エイジングとは、英語で「老化」や「加齢」を意味する言葉です。アンチエイジングとは、老化や加齢に抗うことを指します。ここでいう老化とは、活性酸素などによって細胞膜が酸化されることや、若々しさを保つために必要なホルモンの分泌の減少などを指します。スキンケアなどによって肌のハリやうるおいを保つことも大切ですが、アンチエイジングのためには身体の内側からのケアが欠かせません。

生活習慣の改善こそが最大のポイント

アンチエイジングにおける最大のポイントは、生活習慣の改善です。生活習慣病を予防したり成長ホルモンの働きを活性化させたりするためには、まず食生活を改善することが大切になります。また、食生活を見直すことで免疫力アップや細胞膜の酸化を防ぐ効果も期待できます。

また、筋力トレーニングや有酸素運動、柔軟体操などの運動も重要です。1日1万歩程度を目標に運動を続けると、血液中の善玉コレステロールが増え、糖尿病や心臓病、脳卒中、ガンなどのリスク低下に繋がるといわれています。また、適正な体重を維持することで、関節炎の予防にも繋がります。さらに、運動には不安感や抑うつなどの改善効果も期待できます。

すこやかな身体のための食生活とは

1日3食、規則正しい食生活をおくることが大切です。夜食や間食はとりすぎないように注意しましょう。主食と主菜、副菜を基本とした栄養バランスに優れた食事を心がけつつ、小魚や乳製品などから不足しがちなカルシウムを十分に摂取することが大切です。

また、腸内環境を正常に整えることも大切になります。腸内には、全部で数百種類以上、100兆個以上もの腸内細菌が存在していると考えられており、それぞれが密接に関係しています。腸内細菌は善玉菌と悪玉菌、これらのどちらにも属さない日和見菌に分類されます。悪玉菌は、脂質やタンパク質中心の食事やストレス、便秘などさまざまな原因で増殖します。悪玉菌が増殖すると、発がん物質の増加や便通の悪化などの悪影響が出てきます。一方、善玉菌はビタミンB1やB2、葉酸などを生産に関係したり、便通の改善、免疫力の向上などさまざまな働きを持っています。さらに、活性酸素の働きを抑え老化を防ぐ役割も持っているため、善玉菌を増やすことはアンチエイジングにおいて非常に重要だと言えるでしょう。

善玉菌を増やす方法

善玉菌を含む食品の摂取

善玉菌の中でも特に食事を通して摂取しやすいのが乳酸菌です。乳酸菌を含むヨーグルトやチーズ、漬け物や納豆などを食べることで、善玉菌を直接腸にとり入れることができます。善玉菌は腸に到達する前に死んでしまうことがほとんどですが、死んだ状態で腸に届いても善玉菌の効果を得ることができるといわれています。また、生きて腸まで届くプロバイオティクスという善玉菌も存在します。

善玉菌の栄養源となる食品を摂取する

善玉菌は、オリゴ糖や食物繊維を栄養源として増殖します。これらは、さまざまな野菜や果物、豆類に多くふくまれているので、バランスのよい食事をとることが大切です。オリゴ糖は、特にゴボウや玉ねぎ、アスパラガスやバナナ、大豆などに多く含まれています。市販のオリゴ糖製品を摂取する方法もありますが、その際には急に大量のオリゴ糖を摂取しないよう注意が必要です。1日あたり2~10gがオリゴ糖の摂取量の目安ですが、普段からオリゴ糖の摂取量が少ない状態で急にオリゴ糖を摂取すると、下痢やお腹の張りなどの症状が現れることがあります。この場合は、少量の摂取から始めて、徐々に量を増やしていきましょう。

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